これから生ごみ処理機を購入しようと検討されている方は、こんなことで悩んでいませんか?
- 機能はどう違うの?
- わが家にはどっちがいいの?
この記事では、そんな疑問にお答えします。
パリパリキューとルーフェンの主な違いは、次の4つです。
- 音はルーフェンの方が小さい
- 消費電力はルーフェンの方がやや低い
- サイズはパリパリキューの方が小さい
- 本体価格やランニングコストはパリパリキューの方が安い
費用を抑えたい人はパリパリキューが
音が静かな方が良い人はルーフェンがおすすめです。
では、詳しく見ていきましょう。
目次
パリパリキューとルーフェンの違いを比較
パリパリキューとルーフェンの違いをわかりやすく比較表でご紹介します。
パリパリキュー | ルーフェン | |
処理方式 | 温風乾燥式 | 温風空気循環乾燥方式 |
処理時間(※) | 4時間10分~10時間40分 | 1時間~8時間 |
1日の最大処理容量 | 1Kg | 1Kg |
消費電力 | 300W | 50〜130w |
音 | 約36dB | 約30dB |
大きさ | 幅230mm×奥行き270mm×高さ270mm | 幅270mm×奥行き275mm×高さ350mm |
本体価格(税込) | 49,500円 (割引価格適用で41,800円) | 66,000円 (クーポン利用で56,000円) |
ランニングコスト | 2,533円~7,599円 | 8,536円~17,072円 |
公式サイト | 生ごみ処理機「パリパリキュー」 | 生ゴミ乾燥機【loofen(ルーフェン)】 |
(※処理時間は生ごみの量や種類によって違ってきます)
では、それぞれの違いをより詳しく解説していきます。
パリパリキューとルーフェンの処理方式の違い
パリパリキュー | 温風乾燥式 |
ルーフェン | 熱風空気循環乾燥方式 |
パリパリキューもルーフェンも乾燥式という方法で生ごみを処理します。
パリパリキューは温風乾燥式という方法で、60℃~80℃という低い温度の風で乾燥させています。
低い温度でも乾燥できるため、処理機内の空気の流れが最適化されます。
一方、ルーフェンは熱風空気循環乾燥方式という方法で処理しています。
この方式は特許を取っているので、ルーフェンだけが採用しているものになります。
パリパリキューとルーフェンの処理時間の違い
パリパリキュー | 4時間10分~10時間40分 |
ルーフェン | 1時間~8時間 |
それぞれの処理時間にはかなり幅があります。
これは処分する生ごみの量や種類によって異なるからです。
特にパリパリキューは乾燥しやすいゴミを対象にしたソフトモードと乾燥しにくいゴミを対象にしたパリパリモードの使い分けができます。
ソフトモードの場合は約4時間10分~5時間ほどで処理が完了します。
一方、パリパリモードの場合は約7時間~10時間40分ほどかかりますが、寝る前にセットしておけば夜間に処理してくれるので、朝には生ごみが乾燥してパリパリになっています。
パリパリキューとルーフェンの消費電力の違い
消費電力 | 電気代 | |
パリパリキュー | 300W | ソフトモード:約19円~26円 パリパリモード:約33円~52円 |
ルーフェン | 50~130W | 最大電力(130W):約3.5円/1h |
生ごみ処理機は便利だけど電気代が気になりますよね。
パリパリキューの消費電力は300W、ルーフェンの消費電力は50〜130wとなっています。
電気代で考えると、パリパリキューはソフトモードで運転した場合、1日で約19円~26円、パリパリモードで運転した場合は約33円~52円です。
一方のルーフェンは電気代が明記されていません。
これは使い方などによって違ってくるからですが、最大電力(130W)で1時間あたり約3.5円となっています。
消費電力だけで比較すると、ルーフェンの方が安いと言えるでしょう。
パリパリキューとルーフェンの音の違い
パリパリキュー | 36dB |
ルーフェン | 30dB |
パリパリキューは36dB、ルーフェンは30dBでルーフェンの方が静かです。
ただ、図書館内の静けさが40dBなのでパリパリキューの36dBもかなり静かだと言えます。
実際にパリパリキューを使用した人の口コミを見ても、「思ったよりも音が静かだった」と答えています。
音に関してはそれほど気にすることはなさそうですね。
パリパリキューとルーフェンの大きさの違い
パリパリキュー | 幅230mm×奥行き270mm×高さ270mm |
ルーフェン | 幅270mm×奥行き275mm×高さ350mm |
このように幅も高さも奥行きもパリパリキューの方がコンパクトになっています。
パリパリキューとルーフェンの本体価格の違い
本体価格 | 割引適用時の価格 | |
パリパリキュー | 49,500円 | 41,800円 |
ルーフェン | 66,000円 | 56,000円 |
このように本体価格はパリパリキューの方が安くなっています。
パリパリキューとルーフェンのランニングコストの違い
脱臭フィルター | 年間の価格 | |
パリパリキュー | 1回2,533円/年に1回~3回交換 | 2,533円~7,599円 |
ルーフェン | 1回4,268円/年に2回~4回交換 | 8,536円~17,072円 |
パリパリキューもルーフェンもニオイが外に漏れないように脱臭フィルターを設置します。
パリパリキューの脱臭フィルターは、2個入り(2回分)で5,066円、ルーフェンは2個入り(1回分)で4,268円です。
1回あたりの金額も交換頻度もパリパリキューの方が少ないので、ランニングコストとしてもパリパリキューの方が安くなっています。
パリパリキューはこんな人におすすめ
パリパリキューがおすすめな人
- コンパクトなサイズで置き場所を取りたくない人
- 初期費用(本体価格)が安い方がいい人
- ランニングコストを抑えたい人
- 寝ている間に生ごみを処理したい人
パリパリキューは本体価格もランニングコストもルーフェンより安いのがメリットです。
音も静かなので、夜間に運転させれば朝には生ごみがパリパリになっていますよ。
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ルーフェンはこんな人におすすめ
ルーフェンがおすすめな人
- とにかく音が静かな生ごみ処理機が欲しい人
- 置き場所に困らない人
- いろんな色から選びたい人
ルーフェンはパリパリキューよりも音が静かですし、カラーバリエーションも豊富です。
より静かなタイプで、おしゃれな色を選びたい人はルーフェンがいいでしょう。
ただ、サイズはルーフェンの方が大きいので、置き場所に困らない方におすすめできます。
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生ゴミ乾燥機【loofen(ルーフェン)】パリパリキューとルーフェンの比較まとめ
この記事では生ごみ処理機のパリパリキューとルーフェンの違いについてご説明しました。
- サイズはパリパリキューの方が小さい
- 音はルーフェンの方が静か
- 消費電力はルーフェンの方が低いが使い方による
- 本体価格やランニングコストはパリパリキューの方が安い
音にこだわる方はルーフェンを、価格やランニングコストを抑えたい方はパリパリキューがおすすめです。
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生ゴミ乾燥機【loofen(ルーフェン)】